ディスクローターのコンディションを整える

ベスラブレーキパットはディスクローターとの相性にそんなに神経質にならなくてよいのですが、ベスラに限らず新しいタイプのブレーキパットを装着する際は、以前使用していたブレーキパットによるディスク口ーター表面の酸化被膜(黒っぽいススの様なコーティング)を、1度サンドペーパー等である程度除去すると新しいパットもなじみやすくなります。

また、ブレーキング時のジャダー(振動)が現れた場合もディスク口ーターの歪みを疑う前に、口ーター表面の酸化被膜やブレーキダストの凝着をサンドペーパーで滑らかにすると、解消される場合がありますのでブレーキパットやディスクローターを疑う前に確認してみてください。